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英国製作の暴走族ドキュメンタリーに集まる日本人コメントが不気味すぎる

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以前からたまに気が向いたときに「海外から見た日本の暴走族」というテーマで記事を更新していますが、今回また日本の暴走族を取り上げた海外の記事を見つけました。

 

The Bosozoku Are Japan’s Disappearing Rebels Without A Cause

 

どうも他の海外記事も調べていると、海外から見た日本の暴走族の特徴は

 

・未成年層が主体(成人すると引退する)

 

・根性、気合いという独特の精神論

 

・既に日本では殆ど絶滅状態であること

 

こんな点が取り沙汰されているみたいです。

 

そして、記事に貼られたYouTube映像。

 

 

 

 

この映像に寄せられているコメントを見ると、外国の人たちのコメント多数で

 

「クールだね」「どこで彼らに会える?」「Bousouzokuに入りたい」

 

など概ね呑気でポジティブな意見が多いですね(ほっこり)(* ̄∇ ̄*)

 

中には

 

「なぜ彼らは現行モデルに乗らずに旧いバイクに乗るの?」

 

という素朴な疑問も。ごもっともな疑問です。

 

この通り外国人は、暴走族に対して比較的ニュートラルな感想、意見が多いようです。

 

もちろん彼ら外国人は暴走族の背景を知らないせいもあると思う。

 

でもね、英語のコメントに挟まれる形で、日本語のコメントもチラホラと見えるのだけど、これがとっても不気味。

 

「クソ○○」「なにも知らんくせにクズコメすんな」「アホ」

 

シンプルで全否定系が多く、今にも完全に炎上系・・・

 

20年前は「暴走族」といえば恐怖の対象だったのが、いまやすっかりそんなイメージはなくなり、ここ10年ほど

 

 

暴走族ネタ=知性の低い炎上好きの餌食

 

 

になってます。

 

そして、このような「暴走族系」に集まる日本人コメントが炎上している様子を眺めていると、ある特徴が浮かび上がってきます。それは、

 

 

・有無を言わさず完全否定派

 

・武勇伝説崇拝派

 

 

この二極に別れていること。中間が殆ど存在しない。

 

そしてこれが明らかに炎上することに起因してます。

 

炎上に至る流れとしてはこんな感じです。

 

 

①誰かが「暴走族関連ネタをWebにアップ」

 

②すると全否定派の「こんなクズどもは死ね」という罵倒コメントが集まり盛り上がる。

 

 ③今度は「おまえらなにも知らねぇボンボンだろが。ホンモノを知らねぇヤツこそ死ね。」という、武勇伝説崇拝派が反論してちょっとした炎上が始まる。

 

 

彼らの特徴は互いに「死ね」「クソ」という過激な言葉で相手を罵倒するばかりで、主張の筋道が皆無で表現が極めて稚拙。罵り合いは長続きしません。

 

理由は簡単。両者とも主張に全く中身がないからです。

 

いや、そんなことはどうでも良い。

 

それよりも、もっと根深い不気味さを感じてしまうこと。

 

 

「他人に迷惑をかける奴は死んでも良い」という完全否定派と

 

膨らみ続けて都市伝説化した「武勇伝」を信じ「彼らこそホンモノの漢だ」と肯定する崇拝派。

 

 

僕は完全否定派に関していうと、実は全く興味が無い。

 

彼らは問題視しているわけではなく、怒りをぶつける対象が欲しいだけですから。

 

nostalgicbike.comが製作した映像にも、一定の割合で必ず「アホ」「死ね」というコメントをYouTube上で書き込む人はいます。

 

当然真面目に相手する気持ちもないのでサクッと削除して無視すれば済むはなしであります。

 

特に怒りも感じません。流れ作業的に消すだけ。

 

実は僕にとって不気味なのが「崇拝派」です。

 

このサイトを読んでくれている人の中には殆どいないと思うし、いたとしてもごく少数派だとは思いますよ。でも、サイトを立ち上げて間もなく、こんなコメントをくれた人がいました。

 

アップした記事と写真を気に入ってくれて、フレンドリーにコメントをくれたのは良いけど、その内容が少し気持ち悪かった。

 

「ボクは元祖暴走族の人たちを知っています。彼らはホンモノです」

 

 「ホンモノ」というのがどういう意味なのか不明ですが、少し不気味な感覚があったのは事実です。

 

どうも「暴走族」の話になると「彼らはホンモノ」と崇拝したがる人が一定数存在しているような気がしてなりません。

 

崇拝派は「暴走族」(それも武闘派)=「ホンモノ」と分類したくて仕方がない。

 

そして、もはや殆ど都市伝説化した武勇伝を「事実」として信じようとする傾向が確実にある。

 

それを自覚して楽しんでいるだけなら全く問題ないと思うけど、これらを「ホンモノ」として分類したがる傾向は少し不気味です。

 

「カッコいい」ならまだわかる。でも「ホンモノ」って一体何だろうか・・・?

 

武闘派=ホンモノ?パンチパーマ=ホンモノ?

 

こういうよくわからない「意味付け」や「分類」は、全く意味がないと思う。

 

完全否定派と崇拝派にキッチリと分けてしまう暴走族。

 

ハーレーのように大多数の人に「カッコいい」と言わせてしまうのとは対照的だけど、「中間層が存在しないという」ところに何とも言いようのない妙な魅力を感じるのも事実・・・不思議・・・

 

あ、「妙な魅力を感じてしまう」というのは、あくまで「僕にとって」です。

 

今現在取り組み中の「SRのカスタムビルド」にも、Bobberスタイルの中のどこかに暴走族の要素を絶っっ対に入れようと思ってますよ。

 

そこは譲れない(* ̄∇ ̄*)

 

こういう話を持ち出すだけで、「彼らに迷惑を被った人たちがいるのですよ。無責任な発言は控えるべき」という旨の、焦点がよくわからない主張をする人も結構いますね。

 

旧車に乗る人たちの間では「暴走族系」の話はやたらと「タブー視」したがる傾向がありますが、nostalgicbike.comではそういう「意味の無いタブー」は気にしないというだけです。

 

崇拝もしないし否定もしなければタブー視もしない。

 

英国のカフェレーサーと同じ扱いです。

 

なので、あまり気にしないで下さいね。

 

ではまた!

 

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