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Licks バイカーズ・グリルに行ったらバイク仲間出来た!

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先日記事にさせてもらった「バイカーズ・カフェに行こう」で、紹介させてもらったカッコいいバイカーズ・カフェ&レストラン。

 

紹介したわりに、nostalgicbike.comはどのお店にも行ったことがありません。ただの一度も。

 

Instagramや雑誌で見かけて行ってみたいと思っただけ・・・

 

でもそれじゃあまりにも説得力が無い。

 

更にその記事では「ここに行けば、カッコいいバイク乗りの仲間が増える」的なことも書きました。

 

僕はこのサイトを立ち上げてからというもの、バイク乗りの仲間が欲しいという気持ちが日増しに強くなってきました。

 

なら行ってみよう。バイク乗りの仲間が増えることを体感したる!!

 

ってことで以前から気になっていた、厚木 Licksへ行ってきました。

 

自宅から横浜を経由して1時間弱の「本厚木駅」で降りて、20年以上前の大学1年生の頃にこの駅に通っていたことを思い出しながら、銀行のATMでお金をおろします。

 

nostalgicbike.comの広告費で少しだけお金が稼げるようになり、取材のための経費がちょっと出るようになったのも、この記事を読んでくれている皆様のお陰であります。

 

本当に感謝です。

 

いざLicksへ

 

このお店は、オーナー夫婦がヴィンテージの旧いハーレーに乗っているということは知っていました。

 

なので以前から雑誌などでチェックしていたのですが、奥さんのSachieさんがナックルヘッド、主人のRikioさんはサイドバルブに乗る、根っからの旧車好き(らしい)。

 

なので是非実物を見てみたい。そして・・・ボクもクールなバイク仲間に入れてもらえませんか・・・?

 

バイク持ってないですけど。

 

Sachieさんに事前に取材以来の連絡をしたとき、

 

「お待ちしています。14時以降でしたらお店も落ち着いていると思いますよ。」

 

とお返事をもらえたので、14時ちょい過ぎにお店に到着。

 

zentai

 

 

open_contrast

 

噂では店内に薪ストーブがあるらしい。お店の駐車場奥にビッシリ敷き詰められている薪は薪ストーブ用なのかもしれない。

 

maki

 

緊張しながらお店に入ると、店内にはお客さんが何組かいて結構忙しそうでした。

 

Sachieさんへの挨拶もほどほどに

 

「あ、お客さんも結構いますし、まずは外のハーレーを撮らせてもらって良いですか?」

 

コミュニケーション能力&段取り能力が若干低めの自分にしては、ナイス機転。

 

そして、そのまま外に出て3台の旧いハーレーを見た瞬間に自分の中の緊張が吹っ飛びました。

 

左からサイドバルブ、ナックルヘッド、ショベルヘッドの3台です。

 

やっぱり旧車は外車も国産も共通で「後ろ姿」が本っ当にカッコいい・・・

 

タイヤは細く車体はすごくスマートで、エンジンがギッシリ詰まってる感、メカ剥き出し感にシビれます。

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exhaust2

 

 

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バイクが停めてあるところはウッドデッキになっていて、温かい季節になるとここでアメリカ風にパーティーとかやるんだろうなぁ(勝手な想像)

 

wooddeck

 

30分ほど夢中で撮影してから店内に戻り、食事を注文してみました。

 

今日は朝食は少ししか食べてないし、このときの時間は14:30を回っているから腹減ったぁ・・・

 

「1品と言わず2品くらい頼んじゃおうかな」

 

と思いながら、スタッフの直人さんの丁寧な説明を聞き入っていると

 

「セットは、メインディッシュにチキンサラダとサーモンのカルパッチョと、スモークチーズにドリンク、デザートが全部付きます。

 

よくあるのは、たくさんあるメニューのなかから1~2つ選ぶシステムになってるのが普通だけど、Licksは全部付いてくるという。

 

なので2品注文はやめておきました。

 

そして以前からLicksのHPを読んでいて「牛ほほ肉のとろとろ煮おこげライス」が気になっていたので、これを迷わず注文。

 

食事が届くのを待ちながら、ドリンクに指定した「カムカムグレープフルーツ」を飲むと、これが南国の味がして旨い。

 

新婚旅行で行った”タヒチ”を思い出します。

 

”カムカムの効能”、”美味しい飲み方”を教えてくれたけど、まだこのときは舞い上がっていたので内容は殆ど憶えてません。

 

そもそも”カムカム”ってなんだっけ・・・?

 

camcam_new2

 

カムカムグレープフルーツを飲みながら、ウロウロと店内をうろつく(後で聞くと、店内は全て主人のRIKIOさんがデザイン・施工したそうです)。

 

danro_up

 

 

ramp

 

 

table_kabin

 

 

menu

 

ウッドデッキもあるし、薪ストーブもあるし、すごくワイルドな雰囲気もあるし洒落た雰囲気もあるから、週末はバイカーも集まり平日は女性客も多く集まる。

 

「バイカーの方だけでなく、女性の方とか色々な人に来て貰いたい」

 

Sachieさん語る。

 

すると外出していた(?)主人のRikioさんが帰ってきました。

 

「どうもいらっしゃいませ!」

 

と丁寧に頭を下げてくれたので、名刺を渡して軽く自己紹介すると

 

「スゴイですね!僕も昔250SSに乗っていた時期があるんです!よろしくお願いします!」

 

と熱く握手を交わしてくれました。

 

こういうの、何でもないことなんだろうけど、取材時にこうやって暖かく迎え入れてくれるのは本当に安心するし嬉しいのです。

 

その後もカメラを持って料理の撮影のシミュレーションをしていると、直人さんやSachieさんが

 

「料理撮影するのであれば、全種類同じタイミングで出しますね」

 

「照明大丈夫ですか?光量足りなければ調整するので言ってください」

 

「料理のプレートは2種類あるんですけど、撮影にはどっちがイイですかねー?」

 

ヤバい・・・ここまで親切&協力的に対応してくれるとは思ってなくて逆に焦った・・・

 

更にその後、料理を届けに来たスタッフの直人さんが

 

「このスモークチーズは、是非焼きたての熱いうちに召し上がって欲しいんです。なので撮影が終わったら温め直しますね」

 

スゴくない?

 

 

zensai

 

 

smoke

 

 

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静止画だと”お肉柔らか具合”、”アツアツ具合”が伝わりにくいのでGIFです↓

 

beaf_up_640px

 

 

chokocake

 

8時間近く何も食べてなかったけど、腹いっぱいになった。肉トロトロ、チーズ香ばしくて旨かった。

 

これだけ食べて料金は¥1500

 

 

個人で取材してると色々と見えることがある

 

僕はメジャー雑誌の記者なんかじゃなく、個人のWEBサイトの運営者です。

 

こんな個人がお店を取材すると、なかにはこういうこともあります。お店に入るなり

 

「あのさ、キミどこのメディアだっけ?」

 

「いや・・・個人です」

 

「あ、そうなの?じゃあ、邪魔にならない程度に撮影して帰ってよ」

 

もちろん相手に全く悪気はないし、不愉快になるほどのことも殆ど無いし、むしろ撮影させてくれることに素直に感謝。

 

でもその後に「こういう店に再び遊びに行きたいか?」というと、「ちょっと行きたくないな」というのが本音です。

 

小さな個人を前にしたとき、ポロリと無意識的に出てくる一言がお店の「本音」だと思うからです。

 

きっと自分のバックにメジャーな出版社なんかがついていたら、お店のこういった「無意識的な本音」が出てくることは無いんだろうなと。

 

だから、今回のように小さな個人に対して握手を求めてくれたり、フレンドリーに接してくれると、是非また来たいし友達にも勧めたいと。

 

同じように、こういう接し方がお店の無意識的な本音なんだろうと思うからです。

 

 

やっぱりバイク仲間が増えた!!と思う。バイク持ってないけど。

 

ちょうど食事が終わり、SACHIEさんにテーブルでインタビューしていた頃に、別のテーブルで主人と仲良く話していた2人グループがお店を出るところでした。

 

仲良く記念撮影するところだったので、僕がカメラマンを買って出たら、その人たちとも少し話が出来た。

 

秩父でForest Sons Nagatoroというアメリカン・オートキャンプを経営している総支配人でした。

 

バイカーが集まるイベントも開催しているらしく、取り上げられた雑誌もSachieさんが見せてくれた。

 

magazine

 

ここでも軽く自己紹介すると

 

「何かあれば協力しますので、連絡下さい!」

 

と名刺をくれました。

 

おぉ・・・・つながりが増えていくってこういうことなのか・・・?

 

これまでずっと人見知り&内向的で通してきた41歳が、取材を通して最近少しずつ実感するようになってきました。41歳にして。

 

Sachieさんのインタビューは後ほど別途掲載します。

 

色々と興味深い話も聞けたので後ほど。

 

beauty_sachie

 

取材した映像の編集が溜まってる・・・・編集楽しいんだけど、時間かかるんだよな・・・

 

とにかく、Licksのみなさん、出会えた人たちに感謝!!

 

また夜路詩駆お願いします★

 

 

minna

 

 

後記

 

Licksはお昼の営業が15時までにも関わらず、結局その後僕がお店を出たのが16時過ぎ。

 

ヤバい、早く帰らなきゃと焦りながらも満足感に浸りながら家路についた。

 

そして歩いている途中で、夕方の暖かい西日に照らされた景色を写真に撮りながら、何か忘れ物を置いてきたような気がする。

 

まあいいや、駅までちょっと遠いしタクシー拾うかな・・・フッ・・・俺バイク持ってないからな・・・

 

何気なく財布を開いてみたら、本厚木駅でおろしたお金がそのまま手つかずで入ってる。

 

あれ・・・?オデ・・なんでこんなにお金持ってるんだっけ?

 

そうだ・・・お金払うの忘れた・・・

 

そのまま慌ててUターンしてガラス越しにお店を覗くと、既に電気が消えている。

 

ドアをゴンゴンノックしてたら、Sachieさんが

 

「???どうしましたか?!」

 

「すいません・・・お金払うの忘れました・・・」

 

「あら、わざわざすいません・・・」

 

Rikioさんも出て来て、

 

「僕が渡した名刺もテーブルに置き去りになってましたよ(笑)」

 

改めてお礼&お詫びを言って、ゆっくりと本厚木駅まで歩きながら、更にまた一つ忘れていることを思い出した。

 

今日は10年目の結婚記念日だった。

 

朝に妻に指摘されて色々あって、夜から入っていた取材の予定を慌ててキャンセルしたのを忘れていました。

 

なので、ここでも慌てて横浜駅で駅を出てケーキを買って帰宅しました。

 

行き当たりばったりで色々トラブル(?)あったけど、これでいいのだ。楽しかったから。

 

amedetou

 

 

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