Old-Bike

日本の旧車をカスタムする人が海外では「アーティスト」と呼ばれている!

ShinyaKimura

昨日は「GS!!アメリカではGSがこんな風にイジられてる!」の記事をアップした途端に非常にたくさんの「いいね!」や「シェア」「コメント」を頂きました。反応したくれた方々も読んでくれた方々も本当にありがとうございます!!

そして開設から約2ヶ月が経過したこのサイト、皆が注目してくれる記事と、それほどでもない記事、思いきりスルーされる記事の違いが何となく見えてくるところもあったりします。

これまでに最高のアクセスやいいね!が集まった記事ベスト2は

1位「感動!海外から見たカフェレーサーは日本の旧車だった!」

2位「こだわりの味。国内仕様のカフェレーサーはやっぱイイ!」

これらをみると、傾向として

「日本が誇る名車、旧車を海外の人たちがどんな風に捉えているか?どんな風にカスタムしているか?」

を取り上げたもの、そして


「やっぱり国産旧車やジャパニーズカスタムって誇らしいよね」

ということを海外の視点を交えながら再認識するような記事であることがわかります。

ボクはこれまでに乗ってきたバイクは殆ど全て

「70年代を中心とした日本製の旧車」

ということからも、国産旧車にこだわりを持っているつもりなんですね。でもだからといって

「日本でハーレーなんてダメだね」

「RS以外はゼッツーじゃない」

「ゼファーのFX仕様?フッ・・・(鼻で笑う)」

なような排他的なこだわりを持ちたくないし、国産旧車にこだわりつつも、とにかくカッコいいバイク、面白いバイクを海外を含めた広い視点を持ちながらドドンと取り入れていくという姿勢でやっていきたいと思っとります。

今日もそんな視点を意識しながら、この方を取り上げさせてもらおうかと。

シンヤ・キムラ(木村信也)

ShinyaKimura

カスタムビルダーという立場でアメリカで大活躍する日本人の方。カスタムビルダーとは、車両を仕入れて売ったりメンテナンスするバイク屋さんというよりも、顧客から依頼を受けてカスタムやチューンのデザインから作業まで一貫してする人。だから「カスタムビルダー」。

家に例えると、一般的なバイク屋さんが建て売りのタマホームに相当するのであれば、カスタムビルダーは顧客の要望の詳細の聞き込みからデザイン、設計、施工まで引き受ける「建築事務所アーネスト」に相当するのかもしれません。

下の映像はキムラさんがビルドしたMVアグスタ!カッコイイ・・・

会話の中で、

「このアグスタは誰からの依頼?それは秘密かな?」

と聞かれて

「いや・・これは日本のシンガーに依頼されて作ったものだよ」

と答えているシーンがありますが、「日本のシンガー」とはB’zのボーカル稲葉浩志のことです・・・キムラさんは3台のコンプリートマシンを稲葉浩志さんのためにビルドしていて、上の映像に出てくるMVアグスタは、のちに実際にB’zのミュージックビデオの中で使われています!!!スゲェ!!下の映像がそのミュージックビデオ!

そして今回キムラさんを取り上げたのは、

キムラさんの得意分野が国産の旧車をベースにしたカスタムでもあり、これを武器に海外で大活躍するカスタムビルダーだから。

インタビュー映像を見ていると、バックにはCBやGSと思しき日本製の旧車が置いてあったり!

そんなキムラさんはアメリカでは「アーティスト」と捉えられているようです(本人は「アーティストではない」と言っていますが)。顧客から依頼されたら全身全霊込めてカスタムに明け暮れて、1台を作り上げるのに最低半年間。長いと一年かかるそうで・・・自分なんか全然カンケー無いのに、同じ「日本人」「日本製」というだけで無条件で誇らしい気持ちになりませんか?!

下のインタビュー映像でキムラさんは

「旧い単車に敬意を払いながらも、旧さのなかに新しさをバランスよく取り入れて、斬新なものを作り上げたい。そしてデザイン性だけじゃなく、しっかりと走るものを。」

と言っています。この考え方すごく共感できます。旧車だからといって、希少性やノーマルにばかりこだわらずに、カッコよくて安心して気持ち良く乗れる車両に仕上げてくれるビルダーなら頼む方もとても安心ですもんね。

このインタビュー映像はYAMAHAの「Fast Son」というカスタムプロジェクトのプロモーションで、詳細はあまり明かされていません。でもインタビュー内容から推測すると、YAMAHAの旧車をベースに、キムラさんがカスタムして生まれ変わらせる。といったもののようです。

そしてこの「Fast Son プロジェクト」は、これとは別の「Yard Build」というプロジェクトから派生したもの。

「Yard Build」プロジェクトもYAMAHAのカスタムビルドプロジェクトで、こちらはXJR1300ベースのカスタム。プロジェクトでカスタムされたXJR1300がカフェレーサーに生まれ変わっていて超カッコいい!

もともとXJR1300が特別に好きじゃない自分にもモロに響いてきます。デザインもサウンドもエグいいなぁ・・・下の映像でエグい走行映像が見れます。「英語でよくわからない」場合は2分10秒あたりのところから見てみてください!スゴいですから!

シュン・ミヤザワさんという欧州YAMAHAのプロダクトマネージャーが、カスタムされたXJR1300のエンジンをかけた瞬間を!マシンが怒号で吠え出した瞬間のミヤザワさんの喜びに歪んだ笑顔とサウンドに、見てるこっちまで喜びで顔が歪んでしまいました。

こちらはデザインの細部を。いやカッケェわ・・・特にスラッシュカットされたマフラーが暴走族っぽくて・・・

ちなみに、冒頭で人気記事ベスト2を発表しましたが、思い切りスルーされるワースト2の不人気記事は以下です。

1位「Z2乗りの幽霊が超怖い・・・(後編)」

2位「世界遺産の軍艦島だけじゃない!おススメの廃墟街ツーリングスポット」

お化けの記事と廃墟ツーリングの記事。とても妥当な結果のような気がします。更に余談ですが、大好きな「軍艦島」が世界遺産への登録が決定したそうです。ッシャー!!

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