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初体験で酷い体験

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チャレンジして酷い目にあったおはなし。

先日はずっとやってみたかった「ラジオ配信ぽいこと」にチャレンジしてみた。

仲良くしているOwaighKnightのタクヤ君と以前から「何か面白いことをやろう」という話をしていたんだけど、肝心な「何か」が何なのか明確にならず、時間ばかりが経過しようとしていたとき、ふと以前から「ラジオ配信」に興味があったことを思い出した。

昔から車の運転が好きで、ひとりで運転する時は(昔は)必ず自作のテープをかけていたんだけど、そのうちテープも飽きてしまい仕方なくラジオを聴くようになったのだと思う。

お気に入りの番組などは特に無く、ただ漠然と垂れ流すだけ。それでも音楽と決してうるさくないDJの語りが交互にスピーカーから流れて来るのが心地良く、ラジオで語られる内容はTVよりもずっと説得力があるような感覚を持つように。

年に一度くらいは「心震える良い曲」に巡り会うこともある。

 

そして気が付くと、いつの間にか精神的にキツいときや気持ちが昂ぶったときには、無意識に”自分がラジオ番組のDJになって自分の現状を面白おかしく心の中で放送する”ようになった。

なぜこんな事をやるようになったのかは謎なんだけど、特に精神的にキツい時は無意識に自分の視点は偏ってしまうので(周囲が酷い悪者に見えたり、その逆に自分が惨めな落伍者に感じたり)、ラジオDJという普段の日常とは異なる視点で自分を客観的に俯瞰することは、心のバランスを保つという意味ではとても良いのかもしれない(本当か?)

実際にこれをやると心が落ち着くことも本当に多かった。

聴いたことのあるラジオDJに心の中でなり代わり、妄想の中で放送を繰り返すうちに実際にやってみたくなったというのがことのはじまりだった。

そんな経緯でタクヤ君には「ラジオ配信ぽいことやってみよう」と持ちかけてみたら「あ、それボクもやってみたいす」ということになり、まりぞうさんに録音係を頼んで先週は早速録音してきた。

進行のやり方は?台本は必要?必要だとしたらどうやって書くの?などわからないことばかりだったけど、取り敢えず台本を書いてみたらこれが面白い。

書くのも面白かったけど、読んでも面白い。もしかしたら才能があるのかもしれない。

さっそくタクヤ君に台本を一方的に送ってみた。

そして録音当日、ドキドキワクワクしながら録音を開始したときにもう一度台本を開いてみたら大問題が発生。

あれほど面白いと思っていた台本が、マイクの前で開いた瞬間にクソつまらないものに変貌していた。

もちろん誰かが台本をすり替えるわけもなく、単純に客観的に見て自分の台本がクソつまらないというだけの話。

夜に書いたラブレターは必ず翌日の朝に読み返すべし。という格言そのもの。自分の場合は読み返さずにそのまま当日を迎えてしまった。

いざ台本を読み上げようにも読み上げる勇気すら出ない。こんなもん声に出すのすらイヤだ。

苦し紛れにタクヤ君に

「台本って読んできた・・・?」

と尋ねると

「読んでないっす」

それなら話ははやい。台本はムシ。こんなもん読めるか。

 

ということで仕方なくアドリブで始めるも、これも台本に見劣りしないくらい酷い。額には汗が吹き出して正面のマイクもカメラも直視できない。沈黙がちな時間も多くて、あとから「学生時代のデート」を思い出した。

まりぞうさんはボクらがノってくれるように「なんか・・・ホントのラジオ放送みたいですよ!」なんて言ってくれたのが救いだった。

それでも時間いっぱいに使って録音してその日は終了し、帰宅してから聴いてみたけど、酷い内容を直視出来ずに試聴は2分ともたなかった。

どうすべきか?アドリブがダメだったなら、酷い台本を読み上げるだけでも良いからもう一度やってみよう。

失敗の要因は「アドリブ」にしたことではなく、勝手にその場で「つまらない」と判断して、決めた台本を怖じけづいて読まなかったことだ。

まずはクソつまらない台本を読み上げてみようじゃないか。読むだけじゃつまらない台本も会話のテンポやノリによっては面白くなる可能性もあるし、クソつまらない内容であっても、何らかの活用の仕方があるかもしれない(たぶん無いけど)。

 

そんなわけでもう一度リベンジを申し込むと、タクヤ君も相変わらず軽いノリで「イイっすよ」と快諾してくれたので再チャレンジすることになった。

今度は台本にしっかりと沿ってやってみたいので、台本は読みこんできてね。

そう伝えて、土曜日にシモツケチョッパーナイトに遊びに行って、その帰りに再チャレンジしようという流れになった。

シモチョの会場に最後まで残り、主催のスギさんタカフミさんたちを見送ったとき既に日付が変わろうとしていたけど、車の中にマイクをセットしていざ録音開始。

 「台本読んできた?」

念のためタクヤ君に確認してみると

「読んでないっす」

おれも読んでないっす。これこれ。これで良い。お互いに台本をロクに読んですらいない。読むだけで精一杯の棒読み必至。

しかしここまで来ればもう、二人で最底辺のつまらない台本を棒読み状態でやってみるのもオツ。

ソコソコの台本をソコソコに読み上げるより、底をついた状態の方がよっぽど良い。

そんな状態で二人で台本を読み上げてみて更に驚いた。

そもそも台本を読めてない。

棒読みで始まったかと思ったら、間がわからなくていきなり沈黙になったり噛んで途中で読むのを諦めたり、棒読みどころか、そもそも台本もまともに読み上げられていない。

凄い。想像を遥かに超える酷さ。こんなに酷くなるとは思ってなかった。「面白い」か「つまらないか」以前に、「なんの話をしてるのか判別がつかない」。こうなるともう笑うしかない。

 

ところがその次に再度展開があった。

笑うしかないと笑っていたら、気が楽になって楽しくなり自然なアドリブ状態に移行した。

これなら形になってる(ような気がする)。

録音しているあいだ、酷いときも自然体になってきたときもすごく楽しかった。もちろんやっている自分たちが楽しかったからと言って、そのコンテンツが優れているわけでは決して無いけど。

それでも自分たちが「つまらない」と感じるコンテンツよりは、少なくとも価値はあると思う。

ということで初のラジオトーク的番外編をアップしてみました。

アップしたのは「比較的自然体で出来た後半」。でも・・・まともに聴けないけれど「酷すぎる前半」は更に面白いので、酷すぎる前半(の一部)もアップしてみようと思う。こちらはこのサイトを見てくれた人限定でお届けする限定公開バージョンだけど、シェア&拡散は自由です。

それではまた!

 

前半の「残念過ぎるほど酷いVersion」

 

後半Version

 

 

 

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