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優秀な人材とそうでない人材の違い

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妻はゴルフ場内にあるカフェでパートで働いています。

 

明るい性格で外交的な彼女にとって、接客業はとても向いていると感じるとのこと。

 

カフェ内での接客だけでなく、ゴルフの打撃コースをまわって珈琲を売る「売り子」もやるのだけど、彼女の売り上げは常に突出しているのだそうで。

 

コミュニケーションが得意なので、お客さんに顔を憶えてもらえるところが大きいと本人は言います。

 

加えて、どこへ行って誰にどのように声を掛ければ買ってくれるのか常に観察しているのだと言います。

 

更に、お店が効率的に運営出来るように現状の仕組みやルールを見直して、新しいシステムを提案することも積極的に取り組んでいます。

 

なので社員や他のパートの人とぶつかることもあるけれど、お客さんに喜んでもらったり、働きやすい環境を作ったり、お店の売上を伸ばすことがとても楽しいのだと言っていました。

 

正しい。妻は優秀な人材だとつくづく感じます。

 

パートだからとか社員だからとか役職が云々とか本当にカンケー無いね。

 

優秀な人が優秀である所以は何なのか?才能?能力?頭の良さ?優秀な人材になることをとうの昔に放棄したワタシが辿り着いた一つの答え。その答えは

 

「”やるべきこと”が出来ること」

 

ここに尽きるとつくづく思う。

 

目の前にある問題や課題を整理して把握して、そこから炙り出てくる「やるべきこと」に夢中で取り組めるかどうか。

 

これさえできればどこへ行っても主体的で優秀な人材になれるとさえ思う。

 

そんなことは当たり前のことじゃないか。”やるべきこと”に集中するように自分を律することは社会人の基本だろう。

 

単純にそう思える人はおそらく優秀な人なのだと思います。決して優秀な人材ではない自分は、そんな人が羨ましいと長年感じていました。

 

そんな自分はいつでも「やるべきこと」よりも「やりたいこと」を優先させる傾向があるから。

 

結果的にやる必要のないことや、役に立たないことばかり出来たり詳しかったりで、基本的に人の役に立っていると実感することは少ない。評価されることもあんまりない。

 

そんなヤツはダメなヤツだというコンプレックスがずっと強かったし、自分も優秀な人材になる努力をすべきだとは思いつつ、それが出来ない。

 

やりたいことであれば夢中で取り組むし、やりたくないことはいくらでも手を抜ける。

 

「やるべきこと」ができるように自分を律することができる人間こそ優秀で、そうでない人間は劣っている。

 

だから自分は劣った人材だ。

 

そう思っていたけれど、実はこれ少し違っているのではないか?本当に「やるべきこと」ができる人だけが優れている?

 

最近こんなふうに感じることも多くなってきました。

 

なぜなら優秀な彼女と長年一緒に暮らしていて、何でもできる彼女にも苦手なことがあることがわかってきたからです。

 

優秀な彼女が苦手なこととは、「やりたくないこと」を放棄することと、「やりたいこと」をやること。

 

見ていると、これの2つがどうも非常に苦手。

 

彼女にとっては、取り組んでいる内容そのものが好きかどうか、やりたいことなのかどうかよりも「周囲から感謝される」「役に立っていることを実感する」ことに価値を置いているようにみえます。

 

だから何に取り組んでも、その内容が何であれ周囲からの期待があれば一生懸命取り組むし、何らかの反応が返ってくれば俄然やる気になる。

 

反対に周囲の反応が冷たかったり期待外れだったりすると、取り組んでいる内容がどんなに楽しく華やかなことであっても彼女は深く傷つく。

 

だから周囲には認められていても、周囲がついてきてくれなかったりやる気がなかったりすると、アグレッシブに動いているように見えて実は本人はとても辛く感じていることも多々あるのだとわかってきました。

 

それに対して周囲に認めてもらったり、貢献するために最も確実な方法が「やるべきこと」をやることなのだと思う。「やるべきこと」をやっていれば、多くの場合はそれに関わる人たちはその人のことを受け入れてくれるし、確実&スピーディーにこなすほど喜ばれるから。

 

やるべきことが出来る優秀な彼女は、自分を律することができるというよりも、周囲に貢献したい、認められたいという欲求が強い。

 

優秀な妻と長年生活してきて「やるべきこと」ができる優秀な人というのは、そういう人が多いのではなかろうか?と、ふと思う。

 

周囲から認められ、感謝されたいという欲求が強いから「(自分の)やりたい」より「(周囲も含んだ)やるべき」を優先する。

 

やりたいことをやるワタシ

 

そして一方で「やりたいことをやる」と「やりたくないことをさり気なく放棄」(どちらかと言うとさり気なく放棄の方が多い)ばかりのハンパ者の自分。

 

こちらの方が単純で、周囲の反応や期待はあまり関係なく、やりたくないことは期待されても求められてもやりたくない。

 

たとえそれが「仕事」であっても。

 

「お金をもらっているから」「お客さんの要求なのだから」という背景がモチベーションになったことが、ただの一度もない。未だに「使命」の意味がわからない。

 

でも、そんなダメダメな自分でも、大きな力を発揮するシーンがちゃんとありました。それは・・・

 

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