Instagramが結構好きです。
カッコいいバイクが結構出てくるし、バイク雑誌よりもカッコ良く写ってる写真もたくさん見れる。しかも無料だし、こちらから情報を発信して反応を感じることもできる。
「インスタ映え」という言葉の裏には「現実とかけ離れた虚構」という皮肉も含まれているけど、自分をカッコよく、美しく見せようと創意工夫することは何も悪いことでもないし虚しいことでもない。
「中身が大事」なんてよく言うけど、中身と外見を分ける必要など無く、外見は一番外側にある中身だ。と誰が言っていたのか忘れたけど、どこかで聞いた言葉です。
ボクはnostalgicbikeとして歩む姿を表現する手段として、そして歩む過程で様々な人たちと出会い刺激し合うことで、新しい何かの形に展開する様子を残すための手段として、Instagramを活用したい。
そう思ってます。
すいません。今思いついたことをそれっぽく書きました。本当は難しいこと何も考えてません。
カッコいいもの、美しいものを取り上げたり作ったりして「これ、オレなんだぜ」「オレの知り合いだぜ」と自慢したい。そして
「キャー!!nostalgicカッコいい!!抱いてぇ!!」
と言われたい。女子に。
そんな密かな夢と希望を胸に、nostalgicbike.comオリジナルTシャツを作ってみることにしました。
実は1年前から夢想してたんです。いやもっと前からかもしれない。前すぎていつから作りたかったのか忘れました。
自分はデザインができない。
このせいで一年以上ずっと足踏みをしてたからです。
そしてこのままでは1mmも前進できないことにやっと気付いた。デザインができないなら、できる人に頼めば良いということにやっと気付いた。
なので、nostalgicbikeを見てくれている方で、更にInstagram上のお友達で、デザインができる方に頼んでみることにしたのです。
そしたら、頼んだ2日後に超カッコいいデザインがボクの手元に届いた。
え?こんなにスムーズに?なぜ始めからこれをやらなかったのだろう?
デザインを担当してくれたのは、取材でも一度会ったことのあるノアさん。
すっごくセンス良くカスタムされたGT250とGT380に乗るダンディズム。
GT250に集合管着けて「Deus Ex Machina」のロゴを書くセンスなんて最高だいね。
ちょっと話がそれるけど「Deus Ex Machina」は、オーストラリアに拠点を持つ「バイク」「サーフボード」「アパレル」の3つの分野を軸にしたメーカー&ショップで、バイクのカスタムイベントも開催してます。
去年は幼稚園児の長男を連れて取材してきました。その時の様子を記事末尾に貼りつけておきます。雰囲気的には1、2位を争うほどこの映像好きです。
最高でした。国産も外車もとにかく多種多様な洒落たカスタムバイクが集まっていて、本当に楽しかった。
なかにはフレームを自分で起こして、耕運機のエンジンをカスタムして載せた「手作りバイク」もありました。
1分07秒あたりで出てくるので注目です。
話をTシャツに戻しまして、年内に「お試しレベル」で生産したいと考えています。少しずつ生産しながら感触を見て、それなりに売れそうであれば数を増やそうかと。
デザインはまだ秘密です。何故?って自信があるからです。
悲しい知らせは、なるべくショックを和らげるように「小出し」が良いけれど、良い知らせは「サプライズ」的にガツン!といったほうが楽しいですから。
これからバイク乗りにとって地獄の寒い季節がやってくるので、TシャツといってもロンTです。
冬でも雨でも地獄のように身を切り裂く冷たい空気の中でもバイクに乗りたかった自分は、冬は絶対にロングTシャツでした。
でもTシャツって半袖の方が圧倒的に多いから、自然と「カッコいい」と思うものも半袖になってしまってました。
実際、業者に製造の見積もりを出してもらうときも
「え?!ロングですか?皆さん、殆ど半袖タイプですし、その方が価格も安いんですが・・・」
と言われたけど、バイク乗りの為のTシャツであること、これからバイク乗りにとって地獄の冬がやってくることを伝えると「なるほど!ロングで行きましょう!」と納得してました。
そんな感じで、年内を目標にnostalgicbikeのTシャツを作ります(20着の限定生産)!!
まだ業者に納期の確認してないけど、多分大丈夫でしょう・・・
それではまた!