筆者は現在沖縄の宮古島に来ています。
滞在の主目的は取材のため……ではないけれど(3世帯の家族旅行)、「沖縄へ来るなら!」と以前から気になっていたROUD MOTORCYCLESというカスタムショップを訪ねる予定を組んでました。
事前にショップへ連絡を取ってみると嬉しいことに快諾したくれたので、この時点で沖縄滞在の主目的は自分の中で見事に取材にすりかわる。
カフェレーサー、Bobber仕様のスタイリッシュなバイクと、雰囲気のあるショップに惹かれ、頭の中で明るい陽光に照らされた西海岸風の海岸通りを走るカフェレーサー映像も勝手に出来上がる。そして盛り上がる。
難点はROUD MOTORCYCLESは本島の那覇市にあり、当方が行くのは宮古島という点。だけど、少しの間(3〜4時間くらい?)旅行を抜け出せば往復することも可能だろう。
そんな楽観的な感覚で映像を頭の中で組み上げながら、新しい撮影機材も購入。
沖縄といえば大学二年生の時にイベントサークルのツアーで一度行ったことがあるけど、参加枠が「ギャルとギャル男のみ」であったことと、一緒に参加した一人の親友以外の誰ともほとんど口をきかなかったこと以外は何も憶えていない。 確かあの時は那覇を経由して、フェリーか何かに乗ってビーチへ行ったような記憶はある。
たどたどしい記憶と旅行スケジュールをもとに、取材の具体的な計画を練る。普段は取材現場の事前の下見は必須だけど、今回は旅行のスケジュールが詰まっているからそこは省略するしかない。でも、沖縄の南国の雰囲気があれば大丈夫だな。いつものようなザックリ計画をもとに、宮古島から本島への移動手段を確認していて青ざめる。
宮古島と本島って290キロも離れていて、移動手段は飛行機のみということを出発一週間前に知りました。
ちょっと抜け出して数時間で遊びに行って帰ってくるって感覚は現実的ではないことが判明・・・
そしてその頃には、ショップオーナーである大城さんはヨンフォア乗りの知り合いの人まで呼んでくれる段取りまで立ててくれてました・・・
お詫びのメールを送ると、大城さんはこんな写真を送ってくれました。どうも最近制作したマシンのようです。
メチャクチャにカッコイイ!!ヘッド形状から見ると恐らくXS650と思われますが、キャストホイールに2本出しってところがニクイです。
そんな車両を作るROUD MOTORCYCLESはこんなカンジのショップ↓
予定通り!! 狭! #sr #外車 #ヤマハ OshirospeedshopRoudmotorcyclesさん(@oshirospeedshoproudmotorcycles)がシェアした投稿 –
今度は絶対に取材メインで訪ねる!ROUD MOTORCYCLESの大城さん、ありがとうございました!(というかすいませんでした・・・)