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広告代理店アド・エヌから連絡もらったので訪問取材!!!

eye

最近、色々な方から連絡を頂いてます。プロモーション映像を撮ってほしい。取材して欲しいなど、連絡を頂けるのは本当に嬉しい限りでございます。

 

本当に感謝致します。

 

そんななか、広告代理店の株式会社アド・エヌよりご連絡頂きました。

(ちなみに筆者は会社名や組織名に「さん」という敬称を付けることにとても妙な感覚を覚えるため、敬称は付けません)

 

"はじめまして。
株式会社アドエヌの後藤と申します。

弊社にて「絶版二輪車祭」というイベントを開催しており、今年の10月1日に第4回目の開催を控えております。

貴サイトは以前より拝見しておりまして、切り口は違うかもしれませんが同じ「旧車・絶版車」を扱う媒体として、いつかイベントやその他で一緒に何かが出来ないかと考えておりました。

そこで突然ではございますが、もしよろしければ一度直接お会いしてお話をさせて頂けませんでしょうか?イベントとして貴サイトのプラスになる事やその逆も何かが見つかるのではないか、と思っております。

突然何かの営業をしたりと言う事は一切ございませんのでご安心ください。

是非ご検討を頂ければ幸いです。

参考
絶版二輪車祭
WEBサイト http://www.zessai.com/
facebook https://www.facebook.com/zeppan.fes/
twitter https://twitter.com/ZeppanFes"

 

これ!!こうゆうのがやりたかったんです!遊びの延長にはあったとしても、しっかり事業化しなければ大きな発展はない。

 

だから以前にこちらの記事を書いてからというもの、nostalgicbike.comの事業化について「模索」と「もがき」を続けてました。

 

ということで今回のメールを受けて「何かビジネス的なコラボが出来ればこんなに嬉しいことはない!」ってことで、早速訪問してきました。

 

広告代理店アド・エヌに行ってきた!

 

場所は千代田区市ヶ谷。市ヶ谷の日本テレビ裏にアド・エヌの本社があります。

 

しかし広告代理店なんてカッコいいなぁ・・・ほんと、連絡頂けて光栄です。

 

広告代理店って電通とか博報堂とかみたいな、華やかな業界でしょ?いわゆる「業界人」でしょ?!

 

芸能人を集めてCM作ったり、モデルを集めて雑誌の見出し広告出したり、グラフィックデザイナーにポスターとか作らせて「もっとさ・・・ガツーン!ってくるものが欲しいんだよね」と指示を出したり。

 

フリーの映像クリエイターやってる友達が、以前に博報堂のディレクターと仕事をしたことがあるって言ってたけど、その人独立して永作博美と結婚したって言ってたなぁ。

 

あと、小学校の同期が電通に勤めてるんだけど、田園調布に住んでポルシェ乗って、毎月のように海外旅行行ってるんだよな。こないだ会ったらしみじみと

 

「オレってさ・・・High Spec(ハイ・スペック)男子だよなぁ・・・」

 

こんなことをギャグじゃなく本気で言ってくれるところは、もはや清々しい。広告業界恐るべし。

 

だから今回もどんな”チャラ男”に会えるのかと思いながら、エレベーターでビルの五階に上がると担当の方が出迎えてくれました。

 

右の方が連絡をくれた営業担当の後藤さんで、左が大阪支社長(!)の吉田さん。

 

dotou_and_yoshida

 

外見の第一印象をいうと後藤さんは好青年、吉田さんはデキる男風(支社長だし)。少なくとも外見はとてもしっかりしていてチャラ男に見えない。ということは中身がチャラ男なんでしょう。それにしても支社長が迎えてくれるとは焦りましたよ。何も準備もせずに遊び感覚で来てよかったのかな・・・?

 

筆者はモノやシステムを作る仕事をしてるので、広告代理店って何をやる仕事なのか論理はわかっていても実感が湧かないところがある。雑誌やテレビのような「メディア」と、モノやサービスを売りたい「クライアント」を仲介する立場ということはわかる。でも単に窓口になるという単純な仕事ではないはず。一番本質的な

 

誰にどんな価値をどうやって提供するのか?

 

これがいまひとつピンと来ないところがあった。お互いにこれがわかれば、コラボして何かを一緒にやることってそんなに難しいことではないんじゃないかと思ってます。

 

アド・エヌが取り扱うメインのメディアは「モーター関連雑誌」。特にバイク関連の雑誌はほぼ100%網羅しているそうです。

 

バイク関連でいうと、今年も10月に開催される「絶版二輪車祭」も主催している。実はイベントってビジネスとして興味があるので、少し聞いてみた。

 

まず、イベントの収益源って何なのだろうか?バイク関連のイベントを見ると参加費は1000円以下のことが多いし、定期開催と言っても年に一度でやることが殆どだし、ビジネスとして割に合うのか?って前から気になっていました。

 

筆者「イベントの場合、主催者の収益源って何になるんですか?」

 

後藤さん「業者さんの出展料金と入場料の両方ですね。業者さんと一緒になって運営する各種コンテンツがあるから来場者が集まり、成り立っているイベントなので、出展料と入場料のどちらが欠けてもイベントの運営は難しいですね。」

 

筆者「へぇー・・・」

 

後藤さん「イベント当日は、雑誌を中心に色々なメディアの方も来てくれますよ。」

 

筆者「えっと・・・すいません。例えばバイク雑誌の人に来てもらって、それを雑誌に載せてもらうとしても、掲載されるのはイベントが終わってからですよね?広告代理店としてメディアの人にイベントを取り上げてもらうことのメリットって何ですか?」

 

後藤さん「もちろん次回のイベントのための露出というのもあります。もうひとつは、イベントでメディア側と業者さんが接触するので、そこでつながりが出来ることで何かが生まれる可能性があること。もうひとつは、来てくれたお客さんがメディアに取り上げられるってところですかね。」

 

筆者「一番目の「次回イベントにつながる」のはわかります。でもあとの2つって、メリットなんですか?」

 

後藤さん「業者やお客さんが嬉しいじゃないですか(笑)」

 

筆者「えぇ~・・・・・・・なんか全然チャラチャラしてないなぁ・・・イベントに出演するレースクィーン的な女子と合コンしまくって「ボクは業界の有名人と色々なコネクションがあるんだよ」的な殺し文句でお持ち帰り的な展開を味わえる的な、そういう華やかな世界の話が聞きたいです。」

 

後藤さん「なんか色々な業界の世界の話がゴチャ混ぜになってます。そんな話があったら教えてほしいです。」

 

筆者「あ、そうそう。イベントといえば直近だと7/17にオートジャンボリーが開催されるので、参加しようと思ってます。」

 

後藤さん「一昨年は参加できなかったんですよね・・・(笑) 主催のミスティさんにも色々とお世話になってます」(一昨年に参加できなかった時の記事はこちら

 

※二年前、このサイトを立ち上げて間もなく、オートジャンボリーへ取材へ行ったけど参加できなかった記事を書いたのですが、その時の記事(こちら)を読んでくれていたとはとても嬉しい!

 

筆者「え?!あの記事読んでくれてたんですか?!ありがとうございます。そうなんですよ。一昨年はイベントが終わってから現場に到着したんですよ。

 

で、次の年は参加できたんですけど、やっぱり遅刻してピークを過ぎた時間に到着したんです。だから今年は開場の時間からバッチリ行こうかと思ってます。」

 

後藤さん「バイクのイベントってそういうところがあるんですよ。お客さんはたくさん来てくれるんですけど、みんな帰るのが早いんですよね。」

 

筆者「何でですかね?」

 

吉田さん「みなさん、すぐに走りに行っちゃうんですよ(笑)」

 

筆者「あーなるほど!!それ、ボクもわかりますよ。走りたくて来てるから、じっとしていられないんでしょうね。

 

バイク乗りはね、目的地へ行くためにバイクに乗るんじゃない。バイク乗りはバイクに乗るために目的地へ行くんだよね。

 

後藤さん「そうですか(スルー)。イベントを企画する立場の僕たちは、どうやったらイベントに長い時間滞在してくれるかというところにも、かなり工夫をしてますよ。」

 

吉田さん「景品を渡すのはなるべく後半にするとか(笑)」

 

筆者「でも、とっとと帰ってもらった方が効率よくて良いんじゃないですか?すぐに帰っても、長くいても取れる料金は同じですよ。」

 

吉田さん「それだと出展してくれる業者さんにメリットがないですよ」

 

筆者「あぁ、そうか・・・・もしnostalgicbike.comと一緒に何かをやるとすると、具体的にどんなことが出来ますかね?」

 

後藤さん「例えばnostalgicbikeとして絶版二輪車祭りで出展してみてはどうですか?」

 

吉田さん「モノとして売れる商材が無いのであれば、例えばチームの映像を撮影&制作するサービスをイベントの場で売るというのもアリかもしれないし。」

 

筆者「良いですねぇ!!とにかくボクとしては、たくさんのユーザーの方がサイトに集まってくれているし、何かビジネスにつながるようなことがやりたいって思ってます。」

 

後藤さん「僕らを積極的に利用してもらって構いませんから、なにかやりたいことがあったら遠慮なく連絡ください。何か面白いことやりましょう」

 

筆者「ありがとうございます!」

 

後藤さん、吉田さん「こちらこそ、遠いところわざわざお越し頂いてありがとうございます。なにか」

 

挨拶を交わして東京本社をあとにする。

 

今回、広告代理店という知らない業界を訪ねてみて、これまで筆者が抱いていたクライアントとメディアを仲介する仕事という印象があった業界の印象がだいぶ変わりました。

 

以前は広告代理店のイメージといえば、広告を出したりメディアに露出したいけどパイプを持っていないクライアントに、メディアへの露出の機会を与えることで仲介料を稼ぐというシンプルなビジネスモデルだけが頭に片隅にあった程度。あとチャラ男。

 

もしかしたら昔は本当にそうだった部分もあるのかもしれない。情報がしっかりコントロールされていた時代には、情報を流すだけで人は集まるし、人が集まればビジネスを成立させることもそんなに難しくなかったと思う。

 

でも今や個人が溢れるほど情報を発信し、メディアと個人の境界はどんどん曖昧になってきている。

 

そうなると仲介そのものよりも、これまでに築いてきたコネクションや信頼関係を使って、何らかのソリューションを提供することが重要になってきているのでしょう。

 

広告代理店はマーケットの中で中心的な立場にいるから、色々な業者の強みや特性、業界事情を客観的に把握していたし、そういう強みを活かして何か面白いこと、価値のあることを企画して業界を盛り上げようという熱量のようなものを感じました。

 

何か面白い展開がきっとある。 

 

株式会社アド・エヌの後藤さん、吉田さん、また宜しくお願いします!

 

thanks

 

 

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